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外壁塗装の流れと施工期間の目安

外装のリフォーム  |

一戸建てを購入してから何十年と経てばリフォームも必要になってきます。特に住宅の壁は雨や風など様々な環境の中に晒されているため劣化しやすいです。そのため外壁塗装をすることが必要になります。

外壁塗装は見た目だけでなく、住宅の寿命を延ばす効果、保護する効果もあります。また遮熱などの塗装にすれば省エネにもなり経済的です。雨や風などの天候や紫外線、排気ガスなどによる劣化から大切なマイホームを守るためにとても重要な役割を担っています。外壁塗装を施すことで、こうした害から家を守ることができますが、一度塗装したらそれでいいわけではなく、定期的に塗装をし直してその品質を保つ必要があります。こうしたことを怠ると、塗装が劣化した部分から雨などがしみ込んで、最終的には家の躯体部分が傷んでしまう結果を招くことになります。

外壁塗装工事を依頼すると、まずは塗装工事を行うための足場を設置します。その後外壁塗装が劣化した箇所を取り除きモルタルなどを使って補修する下地調整を行います。そして施工面を高圧洗浄機によって洗浄し汚れや劣化した塗料などを取り除きます。その後工事中の塗料の飛散によって塗装面以外に塗料がついてしまうのを防ぐためにシート養生や窓のマスキングを行います。

そしてやっと外壁塗装に入りますが、塗装は下塗り、中塗り、上塗りなどの工程で行います。塗装が完了したら塗りむらや塗り忘れなどがないかを点検し、必要であれば修正を行い、足場や養生などを撤去して引き渡しとなります。塗装工事には標準的な戸建住宅の場合、足場の設置から引き渡しまでに8日から2週間程度の施工期間がかかることが多いのですが、天候や季節によって仕上がりまでの期間は多少変わってきます。

外壁塗装は見た目ばかりが注目されますが、その機能性もしっかり覚えておきましょう。


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