注文住宅、住宅リフォームなら「晋昭」へお任せください。

住宅メニュー

節電になる太陽光パネル設置の注意点

屋根のリフォーム  |

節電にもなり、災害時に緊急電源としても使える太陽光パネルの人気が急速に高まっています。新築するときに同時に設置するなら、屋根の形状や瓦の種類も設計の段階から太陽光パネルが置きやすいように選ぶことが出来ます。しかし、もともと太陽光パネルを設置することを前提に建築していない家屋に新しく太陽光パネルを取り付ける場合、トラブルが起きる場合もあります。

まず、日本家屋の和瓦は、それ自体が洋瓦のスレート屋根と比べてとても重いものです。その上にさらに200kgを超えることもあるパネルを載せることになります。耐震基準ぎりぎりの古い家屋ですと耐震性が下がってしまう恐れもあり、地震保険に加入している場合にはオプションプランを付加するよう勧められることもあります。

耐震性が変わらないことがわかり、実際の設置をする段階で起きえる問題としては、太陽光システムを置く土台となる部分の取り付け方です。瓦に穴をあけて固定する工法ですと、雨漏りの原因になることもあります。穴を開けない工法を採用してもらえるか、太陽光パネルや瓦が浮きあがってしまわないか、台風のときにパネルが落ちないかなど業者に確認しましょう。数十年使うものですので、施工業者はしっかり選ぶことが大事です。


« »