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省エネ住宅のメリット

現在、地球温暖化を防止するために国をあげてさまざまなエコ活動を行っています。もちろん、それは住まいにおいても例外ではありません。日本では、1年間のうちに12億万トン以上の二酸化炭素が発生しているのですが、そのうちの約1割が家庭から出ているものなのです。その状況を改善するために導入が進んでいるのが省エネ住宅。省エネの性能というのは、「次世代省エネルギー基準」できちんと定められており、それをクリアしなければ省エネ住宅にはなりません。通常の住宅に比べて、高度な設計になっているのもポイントです。これから注文住宅を建てるのであれば、省エネ住宅を検討してみるといいのではないでしょうか。

太陽の光や地熱、風、水などの自然エネルギーを活用し、二酸化炭素の発生しにくい家づくりをしているのが省エネ住宅の特徴。また、壁やドア、窓の断熱・気密性を高くすることで、エアコンなどの消費エネルギー削減も行っています。住宅性能が高い分、台風や雨風にも強くなるので、安心して長く住むことができるでしょう。

そして最近、省エネという観点から注目を集めているのが家に作る地下室。その理由は、地熱を利用した地下室の構造にあります。地中の温度は冬が12~13℃、夏が17~18℃と1年を通じて安定しています。この安定した地熱を使うため、暑い夏でも高原のように涼しく、寒い冬でもポカポカと暖かい快適な暮らしが可能になるのです。地下室=ジメジメしているというイメージを持っている方もいるかもしれませんが、大九建設の地下室はカラッと過ごすことができると評判です。その秘密は壁に施された二重の断熱構造。室内と室外の温度差で起こる結露点への到達を防ぎ、空間の湿度を一定に保ってくれます。エアコンを使わないエコな暮らしが実現します。

省エネ住宅は建てるための費用が高いのがネックなのですが、金銭面に関しては補助金制度で解決できるかもしれません。省エネ住宅を広めるために、経済産業省が2007年から建設費の補助を拡大しました。補償内容も年々広がっており、省エネ住宅を建設する多くの人が利用しています。補助金制度の種類はさまざまなので、ホームページでチェックしてみてください。

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